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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ラン : [らん] 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ブレードランナー(Blade Runner)は、ヴァンゲリスが1994年に発表したアルバム。原題は「BLADE RUNNER (全て大文字)」。初期の日本国内盤CD(AMCE-732)のオビには「ブレードランナー・サウンドトラック」と記述されている。 便宜上はサウンドトラックに分類されている。ただし映画「ブレードランナー」に使用された音楽がマスター音源の状態で収録されているのではなく、編集やフェード・イン/アウトなどが施され、再構成されたアルバムになっている〔これについては、本CDのジャケット(3ページ目)にヴァンゲリス自身のコメント(1994年4月付け)が英語で記載されている。〕。 == 経緯 == 映画「ブレードランナー」は1982年の作品であり、エンド・クレジット画面には英語で「ポリドールからサウンドトラック発売」という旨の表示があったが、結局その時点ではサウンドトラック・アルバムとしてはリリースされなかった。 代って同年ジャック・エリオット指揮によるニュー・アメリカン・オーケストラ盤(8曲入)がリリースされ、また1989年にリリースされたヴァンゲリスのベスト盤『THEMES/ザ・ベリー・ベスト・オブ・ヴァンゲリス』に、映画に使用された楽曲の中から3曲が収録されたが、まとまった形ではリリースされなかった。詳細はこちら(英語版)を参照。 これについて、ニュー・アメリカン・オーケストラ盤の日本語ライナーノーツで村岡裕司が「ヴァンゲリス自身のソロ活動との音楽的整合性の問題があった。また『炎のランナー』で商業的な成功を納めた直後である為、自身が「映画音楽家」と思われる事を嫌った」と記述している〔本アルバムのライナーノーツ(笹川孝司)より。また、笹川自身は、それに加えて「音楽の使われ方に不満があったのではないか」と分析している。〕。 なお、2007年12月(日本では2008年3月)、3枚組CD『「ブレードランナー」オリジナル・サウンドトラック<25周年記念エディション>/Blade Runner Trilogy: 25th Anniversary』がリリースされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブレードランナー (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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